Talking About Music

音楽について感じたこと、考えたことを綴っています

Peter Leitch / Trio/Quartet 91'

Trio:Quartet 91

1. Bitty Ditty

2. Sweet and Lovely

3. Tones For Joan's Bones

4. All Too Soon

5. After The Morning

6. Inner Urge

7. Spring Is Here

8. Borrowed Time

9. Winter's Tale

10. The Song Is You

11. When Will I See You Again

Peter Leitch (g)

Neil Swainson (b)

Marvin Smith (ds)

John Swana (tp)

Label; Concord, 4480

Recorded in 1991

Peter Leitchの1991年のリーダー作です。

彼はカナダ出身のギタリストで、元々はトロントを中心に活動をしていましたが、ピアニストのOscar Petersonとの共演をきっかけに、確か彼の勧めで1980年代にニューヨークの方へも活動範囲を広げてきたものだったと思います。

Doug Raneyのような流麗な8音符に加え、滑らかなコードソロ、ここまで華麗にビバップをギターで表現出来るプレイヤーもそんなに多く無いと思います。

本作ではトランペットのJohn Swanaがゲスト参加していて、基本的にはスタンダードを中心とした選曲になっています。

特にM3のChick Corea曲"Tones For Joan"s Bones"はアップテンポで非常に気持ちよく演奏しています!

Trio/4tet 91Trio/4tet 91
(1991/09/10)
Peter Leitch

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