Talking About Music

音楽について感じたこと、考えたことを綴っています

Kurt Rosenwinkel

Kurt Rosenwinkel's Lick 2

カート・ローゼンウィンケルがよく使っている、というよりはコンテンポラリー系のピアニストがよく使っている印象を受けます。 トライアドをスケール通りに上昇しているだけですが、その場に応じてリズミックにしたり、いろいろな応用が利く優れものです↓ こ…

Kurt Rosenwinkel's Lick

カート・ローゼンウィンケルがよく使うリックです。 最近はあまり見られませんが、2000年代前後にはよく演奏していた思います("Minor Blues"「The Next Step」、"Jacky's Place"「Dharma Days(Mark Turner)」などなど)。 実はこれ、ジャズ・ギター・ブック…

Kurt Rosenwinkel's Pentatonic

少し前に話題になった、カート・ローゼンウィンケルがワークショップで行ったペンタトニックについて、今更ですがコピーしてみました。 ペンタトニックは、その名の通り5つの音を使ったスケールで、メジャー・ペンタトニックとマイナー・ペンタトニックの2…

Harmony of Kurt Rosenwinkel

カート・ローゼンウィンケルのトリオ作"Reflections"を聴いた時、このハーモニーは「いったいどうなってるんだ」と思いました。 音は少ないのに、とても力強く、また今までこのような演奏を聴いた事が無かった為か、とても複雑で難解な印象を受けました。 し…