Talking About Music

音楽について感じたこと、考えたことを綴っています

Lage Lund - Jazz "Solo Transcription"

前回記事でも紹介しました、デンマーク出身のオルガン奏者、Steinar Nickelsenがニューヨークのコンテンポラリーで活躍するミュージシャンと共演したオルガントリオ作"Mis En Bouteille A New York"のM4"Jazz"からLage Lundのソロを採譜しました。

 

Lage Lundが参加しているものとしては唯一のオルガントリオ作です。

 

良くあるコード進行なので、おそらく何かのスタンダード曲だと思うのですが、ちょっと解りません(悔しい・・)。

 

曲自体はテンポ200弱くらいのミディアムアップですが、一緒に合わせて弾くのが結構大変でした(最後の方は荒さが目立ちます・・)。

 

内容としては、バップフレーズが満載で、Lage Lundならではの#5の使い方が上手いです。

あと他の曲でもそうですが、意外と同音程をさり気なく織り交ぜていますね。

いろいろと勉強になります。